観音寺・豊浜・箕浦・伊予寒川・中萩・伊予西条


観音寺駅

観音寺駅  昭和56年9月撮影。

鉄筋コンクリート造りの近代的な駅本屋。

三架橋モチーフも重厚な造りであった。


豊浜駅

豊浜駅  昭和60年3月撮影。

ツツジで有名な駅。

豊浜町の玄関駅であったが、平成の大合併で観音寺市へ編入。

国鉄バスが発着していた最後の年の撮影。


箕浦駅

箕浦駅  昭和58年5月撮影。

当時は海岸近くの美しいロケーションで大好きな駅の一つであった。

某鉄道雑誌のフォトコンテストで、

この駅を撮影され入選した作品もありました。

隣接する飲食店の火災後に貨車を改造した待合室に改築されており、

待合室が部分延焼していたと記憶している。

(同時期に発生した山火事の件ではない。)

駅前の美しい松の木は、マツクイムシの被害により伐採されてしまった。


伊予寒川駅

伊予寒川駅  昭和58年5月撮影。

現在は駅舎の建替えはもちろん、シュロなども撤去、

わずかにソテツ2株(フェニックス?)のみ植え替えという寂しい状態である。


中萩駅

中萩駅  昭和58年8月撮影。

駅名通り萩の名所。

駅では「坪庭」や駅前に「御神木」のごとく樹木があったものだが、

後継者不足であるのか、この駅も今は手入れされてない。

駅そのものを扱ったサイトは多くあるものの、「坪庭」に注目しているサイトは数少ない。

検索すれば四国でも意外な駅に坪庭があった事が分かります。


伊予西条駅

伊予西条駅  昭和56年3月撮影。

鉄筋コンクリート造りで3階建ての駅本屋。

DF501号機が保管されている「四国鉄道文化館」が隣接し、

駅前に植えられていたシュロの木は駅前の整備と共に撤去された。



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(記憶のDF50)


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