キハ32

    − 高知区新製配置回送 −


    JR発足約一か月前に登場したキハ32。

    なので、国鉄時代に撮影したのはこの時限り。

    キハ32に関して直接関係はないが、配置場所の一つである、

    現高知運転所の変遷が世間で正しく理解できていないのが残念。

    正しい現高知運転所の変遷は、

    1993年発行・鉄道ピクトリアル増刊(No.574)に書かれてある。

    くどいようだが、高知機関区時代に気動車区の存在はなく、

    気動車の配置は機関区であった。

    画像は全て、昭和62年2月28日の撮影です。


    キハ32

    DE101085号機牽引、先頭からキハ3221・20・19・18・17+ヨ8122。

    列車番号はJR発足間際であったので調査せず、不明。

    新改にて撮影。


    キハ32

    この場所も今では有名撮影地のようです。

    国鉄時代は撮影対象がたくさん有ったので、

    四国で甲種回送や工場入場回送を撮影する人はほとんどいなかった。

    後免〜土佐大津にて撮影。


    キハ32

    高知に到着した新製キハ32、5両。


    キハ32

    最後部のキハ3217、JRマークがないのは新鮮。


    キハ32

    キハ3218。

    先行高知配置のキハ3216については不明。

    この日をもって高知運転区から、翌日に高知気動車区が誕生した。



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    (記憶のDF50)


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