2006年10月14日(土)、多度津工場の一般公開があり、
1年ぶりにDF501号機へ会いに行きました。
鉄道記念日が「鉄道の日」と、呼ばれるようになって13回目を数えます。
そして、昭和61年10月の初公開以来、20年の月日が流れました。
このDF501号機も来秋には伊予西条に開館する「四国鉄道文化館」に展示保存される事が決定し、
今回で多度津工場での公開が最後になるかも知れないとの思いで多度津工場へ赴きました。
前年は天候不良に加え、塗装も色褪せた状態で多少は不安でしたが、
当日は快晴、それに加えて、全塗装・金属部分を磨かれた姿に大変感激しました。
開場からイベント終了の時間まで、DF501号機を堪能した1日でした。
開催を告知したチラシと、当日、入場者に配布されたチラシの一部です。
DF501号機の運転室を見学した人、全員に配布されたカード。
ほぼ実物大です。
1850枚製作されたそうで、公開終了30分前には全てなくなった。
2回見学した人を考慮しても、実に1000名以上も運転室に入った事になる。
こちらは、公開早々に見学した人のみに配布された、僅少A4サイズカード(下敷き)の表裏です。
多度津工場のイベントは、地域住民に密着した催しで終始和やかな雰囲気です。
DF50のエンジンが始動しない事もあってか、写真撮影していたファンもまばらでした。
その為か、殺伐とした鉄道撮影会独特の雰囲気はなく、落ち着いて皆様撮影なされていました。
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記憶のDF50