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< 平成19年5月21日〜平成19年6月10日 展示 >

昭和58年2月7日 大西〜伊予亀岡にて撮影。

DF5051牽引181レ

昭和58年4月から高知機関区のDF50が引退し、

土讃本線での撮影効率が非常に悪くなってしまったので、

しばらく予讃本線での撮影地巡りを開始した。

蒸気機関車No73の撮影ガイドに紹介された大西〜伊予亀岡の

大西ドックをバックに撮影する場所は結構気に入っていた。

画像の撮影場所は紹介された撮影地より、少し伊予亀岡寄りでの撮影です。



< 平成19年6月11日〜平成19年7月13日 展示 >

昭和58年6月11日 粟井〜堀江にて撮影。

粟井坂付近を走行するDF501 181レ

正岡子規が俳句にも残した「粟井坂」の地名は、かつては交通の難所であった。

現在では海岸に沿って道路・鉄道が敷かれ、その面影はまったくない。

さらにこの区間は住宅地が造成され、新駅の建設・高速道路が山を貫いている。

その粟井〜堀江間の粟井坂付近は昔より有名な撮影地であったが、

光線状態があまり良くなかった為か、DF50の撮影地として紹介される事は少なかった。

撮影地点のみかん山もさぞかしや変化している事であろう。



< 平成19年7月14日〜平成19年8月10日 展示 >

昭和57年7月24日 端岡にて撮影。

雨の日の端岡に停車中の3169レ DF5056+DF5043

撮影行が不運にも雨の日は、効率のいい停車中の写真撮影を模索した。

3169レを端岡で運転停車を撮影後、さらに多度津でコマを稼いだ。

雨の日は思うような行動ができず鬱ではあったが、

今にして思えば、そのエンジン音を堪能できた時間でもあった。



< 平成19年8月11日〜平成19年8月31日 展示 >

昭和58年8月20日 小歩危〜大歩危 第二吉野川橋梁にて撮影。

第二吉野川橋梁を渡る「秘境号」1日目。

秘境号運転の1日目、阿波池田駅前でタクシーをチャーターし、

撮影仲間6名を2台に分乗して追いかけ撮影を敢行した。

タクシーに乗車し、山中に続く細い道をけげんな態度で走らせたタクシー運転手の兄ぃも

私たちの情熱に感動したのか、坪尻での撮影後は楽しそうに大歩危までかっ飛ばして頂いた。

大歩危までの途中、「秘境号」を追い抜く事ができたので第二吉野川橋梁で撮影をした。

定番の撮影地でもあり撮影者も多かったのであえて「四国路のDF50」には掲載していない。

上り列車の撮影はもちろん、翌日もこのタクシー運転手の兄ぃ指名で撮影地を巡った。



< 平成19年9月1日〜平成19年9月24日 展示 >

昭和58年9月1日 高松にて撮影。

178レ最終高松到着後のDF5034

DF50の営業運転最終運用、34号機牽引の178レが終着駅の高松に到着。

貨物列車を開放して機回し後、しばらくホームでそのアイドリングを聞かせてくれた。

この178レは今治で撮影、見送り後、急行で追い越して終着駅の高松で到着を待った。

新学期の始まる深夜の9月1日でもあってか、

営業運転最後の到着を見守ったのは私たちの仲間も含めて10数名程度であった。


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記憶のDF50


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