「鷲羽丸」の船名板は、宇野駅桟橋の第1乗船口に保存展示されていた。
宇高連絡船が廃止後、
しばらく高松桟橋第一岸壁の先端に放置されていたのを確認しており、
どうなってしまったのか、分からないまま時は過ぎていましたが、
萩原幹生著、「宇高連絡船78年の歩み」によって、
永久保存までの経緯や、その後の保管場所を知ることができた。
現在は高松市中央図書館にある歴史資料館(サンクリスタル高松4階)
に収蔵されおり、以前、現物を確認に訪問するも、
公開展示はされていなく、市内にある別の倉庫で眠っているそうである。
宇野駅桟橋の第1乗船口に保存展示されていた頃の「鷲羽丸」船名板。
昭和63年3月14日 撮影。
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(記憶のDF50)