− 宇高航路100周年で記念のイベント −
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「あずき丸」が出航とともに、宇高国道フェリーの「こんぴら丸」が入港。
なじみの赤灯台も姿を変えていました。
船上甲板では様々なイベントが実施。
船長制服を着用しての記念撮影コーナーも設置された。
「あずき丸」を追尾するのは四国汽船の「あさひ」。
直島を経由する四国汽船は、
国鉄連絡船・宇高国道フェリー・四国フェリー・日通フェリーに続く第5の宇高航路だった。
直島を経由する特殊な任務なので、
宇高航路として四国フェリーと共に、現在でも奮闘している。
宇野港沖到着で「あずき丸」は速度を落とし、ゆっくりと方向転換。
観光船ではお決まりのブリッジへの立ち入りも許可されました。
三井造船に係留されていた負の遺産、TSL「スーパーライナーオガサワラ」。
備讃瀬戸のランドマーク、大槌島が見えれば進路を変えて高松港を目指します。
乗船は公募の他、徳島・高知からの団体客も乗船。
報道乗船人数210名以上は乗船していたと思います。
フィルム時代の一眼レフではこのようなアングルで撮影はできませんでした。
メモリアルクルーズもいよいよ終航、
高松港の風景もすっかり変わってしましました。
出航時の賑わいも一転、当然でしょうが到着時には誰もいません。
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(記憶のDF50)