斗賀野を出発、土讃本線としばらく併走して大平山へ向かう「さよなら列車」。
堂々たるホキ17両編成。
DF50からDE10に置き換わった当初は18両から15両に減車されたと記憶するが、
この日のために増車されたのか、DE101000〜の投入で増車されたのかは不明。
列車輸送最後の石灰石を満載して斗賀野に入線する「さよなら列車」。
斗賀野に停車、地域住民と最後のお別れ。
下り1エンド先頭のDE101079には花輪も取り付けられた。
この石灰石を採掘していた大平山鉱山も、この10年後の2002年9月に閉山したようです。
最近はデジタルカメラの普及で、「鉄」復活している人が多いようだ。
管理者の撮影対象は主に四国のDF50であったので、
昔のような「鉄」行動をする事はないであろう。
しかし、今後も保存されている3両のDF50は見守って行きたいと思っています。
そして、資料の整理や収集は生きてゆく限り続けるつもりです。
ホビダス社・RM LIBRARY「無蓋ホッパ車のすべて」(下)によれば、
保存されたホキは操作室のあるホキ5206で、写真も掲載されています。
ただし、撮影場所と撮影年月日の記録はなく、今現在の詳細は不明のままです。
2013年12月 追記
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記憶のDF50